AGATHA PORTO(アガサ・ポルト)について

ポルトガルの伝統と北欧のモダンデザインを融合させたホームテキスタイルブランド

AGATHA PORTO(アガサ・ポルト)は、ポルトガルの女性によって立ち上げられたホームテキスタイルブランドです。
ポルトガルの伝統的なデザインに、北欧の大胆でグラフィカルな感性を融合させた、新しいスタイルを提案しています。
ポルトを拠点に、すべての製品はポルトガル国内で生産。高い職人技と天然素材を組み合わせた、上質なものづくりを大切にしています。

 

デザイナー/ダニエラについて

デザイナーのダニエラ・ペレイラ(Daniela Pereira)は、ポルトガル北部の歴史ある港町、ポルトで生まれ育ちました。

20代で一度故郷を離れ、ドイツやオランダでファッションデザイナーとして経験を重ねた後、再びポルトへ戻り、AGATHA PORTOを立ち上げました。

幼い頃から編み物に親しんでいたダニエラは、熟練した編み手であった祖母のそばで、その手仕事を眺めながら自然と技術を学んで育ちました。

AGATHA PORTOは、そんな彼女の原点ともいえる記憶と感性から生まれています。

 

AGATHA PORTOの本質

AGATHA PORTOでは、ニットや織りで仕立てたホームテキスタイルを厳選して展開しています。
すべてのアイテムは、ポルトにあるアトリエでダニエラがデザインから開発まで手がけ、ポルトガルの伝統をベースに、より大胆でグラフィカルな北欧の感性と現代的なエッセンスを融合させました。

現在のコレクションには、ブランケットやクッションカバー、キッチンテキスタイルが揃っており、最近では夏に向けたタオルのミニコレクションも加わりました。

ポルトガル有数の繊維産業が集まる地域の近くで活動していることから、専門性の高い現地工場との強い信頼関係を築いています。
そのつながりによって、ひとつひとつ丁寧に、小ロットで理想のモノづくりを実現しています。

                           

ブランド名について

モノづくりをする人の傍らにしばしば見かけられる猫。


ダニエラが編み物をしているとき、彼女の愛猫である”Agatha”はいつも隣でくつろいだり、毛糸で遊んだりしていました。

そんな大切な時間の記憶をずっと残しておきたいという思いから、ブランドに愛猫の名前をつけました。

 

受け継がれるクラフトの伝統

ポルトガルのデザインは、職人技を大切にし、長い手仕事の歴史に支えられています。
その表現は、陶器や刺繍、織物、ジュエリー、バスケットなど、多岐にわたります。

こうした文化が今もなおこの国に息づいていることは、とても心強いことです。
それは、それぞれの分野で最高品質を追求し続ける作り手たちの存在によって支えられています。


AGATHA PORTOのデザインモチーフ


【アズレージョ】


手描きの装飾タイル「アズレージョ」は、5世紀以上にわたりポルトガルで受け継がれてきた表現のひとつです。
そのデザインには、この国の豊かな歴史と文化が織り込まれており、工芸から芸術へと発展してきました。

現在もなおポルトガルの街並みや芸術の中で重要な存在であり、現代的な解釈を取り入れながら、時代を超えて人々を魅了し続けています。

【イワシ】


イワシ(ポルトガル語で sardinha)はポルトガルではとてもポピュラーで好んで食べられる魚です。毎年6月には首都リスボンでイワシ祭りが催されています。

 

【ツバメ】


ツバメ(ポルトガル語で andorinha)は、ポルトガルの文化において特別な意味を持つ存在です。
ツバメは毎年、長い旅を経て春にポルトガルへ戻り、同じ場所に巣をつくり、生涯を通して同じパートナーと寄り添います。

その姿から、愛情や忠誠心、そして家族の象徴として親しまれてきました。


 

ポルトガル有数の繊維産地と熟練の工場

 

ポルトに暮らし、そこで活動していることが、AGATHAのものづくりの基盤となっています。

ポルトガル北部は“繊維産業の中心地”として知られ、多くの優れた工場が集まる地域です。この恵まれた立地のおかげで、ダニエラは自分のビジョンを安心して託せる製造パートナーをじっくりと選ぶことができました。信頼できる工場だけが彼女のパートナーです。

現在は、ニットとジャカード織りを専門とする2つの家族経営の工場と仕事をしており、どちらも自宅から車で1時間以内の距離にあります。

AGATH PORTOにとって大切なのは、顔の見える関係の中で生まれるものづくりであること。
人の手と想いが感じられる、心地よく前向きなプロセスを何より大切にしています。