イタリア留学思い出ブログ【あの頃イタリアで】
【あの頃イタリアで その24 怪しい老人が住むホテル(1)】
投稿者 :佐々木英理子 on
【あの頃イタリアで その23 隣のシスター in 寝台列車(2)】
投稿者 :佐々木英理子 on
「あなたは仏教徒ですか?」と聞かれ、「何も信仰していません。」と答えた私にシスターは小さく驚き、即座にこう告げた。
「信仰を持たないのはいけません!人は必ず信じるものを持たなければならないのです!では私がこれからあなたにキリストの教えを授けるので、よ~く聞いてください!」
【あの頃イタリアで その22 隣のシスター in 寝台列車】
投稿者 :佐々木英理子 on
【あの頃イタリアで その21 いざ!グランブルーなシチリアへ!】
投稿者 :佐々木英理子 on
【あの頃イタリアで その20 マッジョーレ湖とイチジクと一つのエンディング】
投稿者 :佐々木英理子 on
その最終テストから遡ること3週間前、もう一人の語学教師アンナが所有するマッジョーレ湖の別荘にクラス全員で1泊旅行をすることになった。移動には4台の車が必要だったのでデザインスクールの脇毛美女ラウラや他の先生も運転手として駆り出された。
ミラノから車で約2時間のドライブ。ドアを開けて降り立った別荘の庭からは日差しを受けてキラキラ輝くマッジョーレ湖が一望でき、背面の山から別荘の庭まで続く緩い斜面には立派な実を付けたイチジクの木が涼しげに生い茂っている。